先週の土曜日には桜の花に雪景色でしたが、やっと東京にも安定した暖かさが来たようです。春真っ盛りの中桜の花見に出かけた方も多いでしょう。庭に咲いている紫のムスカリを積みながら一足先にイースタをしてみよう。今月の作品はモダンなスタイルのアレンジメント。決して甘すぎないピンクのウエディングブーケです。 |
April 7, 2001 | いままでの フラワーアレンジメント |
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オリエンタル系のユリにバラ、アリストロメリアを使ったブーケ・春の色を使ってますがグリーンが多いため大人っぽく見えるような気がします。イギリスのクラシカルなウエディングブーケはこんな感じが多いのです。初めてのワーヤリングメソード。こんなに素敵にできあがりました。 by Saeko |
March 2001 February 2001 January 2001 Back numbers in 2000 Easter Sundayがやってくる イースターは復活祭、キリストの復活を祝うものですが、同時に春の催しものとして広く一般に親しまれてきてます。ウサギは繁殖の象徴、昔、色を塗られたタマゴを庭中探してまわったことを覚えてます。(タマゴは親たちによっていろいろなところに隠されています)。 イースターは太陰暦できまります。3月21日(春分の日)過ぎの満月後の、最初の日曜日。今年のイースターサンディーは4月15日。 |
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英国のトップデザイナー、Geoffrey Hughes氏の一昨年のデザインから真似してみました。バラの高さに変化を付けたりガーベラの置き方も個性的にアレンジされてます。by Kyoko | ||||
同じユりをメインにしましたが、他の花材を替えるとかなり違う雰囲気です。チースがはいっているためガーデンウエディング向けかななどと皆さんの感想です。 by Miyuki |
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どこかでシュターブ・ブーケを見ました。ガーベラとアリストロメリアのステムをそのまま見せてます。リボンで巻いてもいいし、コードとタッセルを付けてもいいですね。急いでいる時にもっとも短時間で、簡単にできるブーケの一つです。 by Flora |
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イースターカラーは黄色と紫。イギリスではよくスイセン、クロッカスなどが代表的。庭の一部を埋めていたムスカリたちをつみ、芽の伸びてしまったサンゴミズキをうまく利用。本来は枝にいろいろとグリーンを仕込むのですがその作業がなく、随分と得した気分。 by Flora |
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ムスカリは使ってもまだあふれています。ムスカリとアリストロメリアの詰め合わせはいかがでしょう。ムスカリの茎は柔らかくオアシスに挿し難いことがしばしば。この作品はサボテン用にと用意したクレイポットにコップを入れ、花をぎっしり詰め込んだだけ。時間がかからないフラワーアレンジメント、提案したいと思います。 |