フローラの独り言バックナンバー
2004年2月
トップページでつぶやいた過去ログです


季節のフラワーデザイン
いつの間にか太陽が高くなり、部屋の中まで入ってきた陽がだんだん窓際に引いてきています。そろそろ早春の季節から暖かくなる季節へとバトンが渡されるようです。鳥さんたちも騒がしく巣を育んでいる事でしょう。寒い冬を庭で越したワイヤープランツや、今咲き出したユリオプスデイジーの花などを使いネストアレンジメントを作りました。Feb 28

来週からです シルクフラワー東京講習会
田中行子さん(東京都武蔵野市在住シルクフラワーデザイナー)はフローラがお花を習い始めた時に出会った先生です。今では20年以上ものお付き合い。土曜日の午後になると沢山のシルクを染めながら将来の事など(もちろんフラワーデザイナーです)をお話したものです。帰宅する頃にはサンプルの染花が出来上がり次の日は夢中でおさらいをしました。フローラは3月2日火曜日午後に会場に居ります。とても素敵なシルクフラワーとともにお待ちしております。お時間あるようでしたら是非お越しください。p.s. 午前中のレッスンクラスは若干の空きがあります。Feb 23

ペットのパスポート
つい最近雑誌で目に留まった記事です。
EU諸国においてはペットのためのパスポートが7月から交付されます。今までの国ごとに違う手続き方法を統一する動きです。但し、英国・アイルランド・スェーデンでは不可。EUでは色々な面での合理化が進んでいます。花に水をつけた状態でセリに出すのもオランダの市場で最初に登場。メリットがある合理化は大賛成です。Feb 22

ボディーフラワー・体を装飾する花
コサージュは代表的なものですが、他にもチョーカー、肩につけるショルダースプレー、ウエストにつけるボディーフラワー、手首につけるリストレット等様々な形で古くからあります。特にフォーマルのダンスシーンでは、花はなくてはならない存在です。Feb 20

バレンタインディーの花束
クラスのある日はちょうどバレンタインディー当日。市場では赤いバラが目の前で飛ぶように売れていました。でもイギリスではもっとすごいのです。見慣れた教室いっぱいに注文の花束が並んでいました。
さて今月のフラワーアレンジメントをアップ中です。

気になる北欧のフラワーデザイン

ノルゥエー出身の先生に以前習った事があるのですが、きちんと論理から説明できる素晴らしい先生でした。たった1日しかご一緒しなかったのですが私には非常に強く印象が残っています。きちんとしたデザインコンセプトがある先生、いいですよね。目標にしたいです。2/10

花で飾る雑誌の表紙
郵便物の中に花いっぱいの雑誌がまぎれてました。当然私宛と思いましたが、なんと花とは全く無関係な"日経コンピューター”という雑誌。花の世界からもっとも離れているようなジャンルですが其処に出ているさりげないアレンジメントは意外性を含み新鮮でした。2/8

カラーという花 その後

1月のフローラのクラスで購入したカラー。3週間経ってもまだ形に変化が現れないとコメントを書きましたが今日はそのカラーの続編です。2月3日の節分も過ぎましたが花だけ見るとまだ原型を保っています。しっかりと水揚げされたカラーは茎に傷みが出てきました。茎はバクテリアの繁殖が進み色が黄色く変化し所々にバナナのシュガースポットのような点も見られるようになりました。花の様子はいたんだ茎のせいで水が上がらず、水を求めて花の色さえも変化が見られます。(Geoffrey Huges氏の東京デモにご参加いただいた方はそのお話を覚えてますか?レッスンではしっかり説明がありましたね) 2/4


進化するシルクフラワー La-Bonita
最近は出歩かずあまりシルクフラワーを目にする機会が少いため本日は朝からネットサーフィン。発見しました!シルクフラワーで本当に綺麗なアレンジメントをしている方を見つけました。陽子さんのサイトでLa-Bonita、彼女はフラワーコーディネーター。(こういう方を本当のフラワーコーディネーターと言うのではないでしょうか!)シルクフラワーに限らずもちろんフレッシュフラワーのアレンジメントも満載です。彼女の挿すお花はオリジナリティーがありハイクラス。色・ポーションとともに抜群!すっかりフローラのお気に入りとなり勝手にリンクした次第です。2/1
p.s. 日本で言うシルクフラワーとはポリエステルなどの造花なのです。今はびっくり綺麗ですね。


colum index Jan 2004
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