香港旅行初日

１９９９年12月22日 利用した飛行機について 冬の強い気流の関係で飛行機がいつもの季節よりも到着が遅れた。久しぶりのキャセイパシフィック。ん、違う。キャセイが昔よりもサービスグレードが上がった。アイスクリームなんか2回も回ってくるし、飲み物のサービスも今までと比べ物にならないほど多かった。 現地の銀行について ホテルチェックイン後、すぐに荷物を部屋に入れ、恒生銀行へと急ぐ。香港は東京と違って銀行の営業時間が5時までだが、今日は口座を開きたかったのでなるべく早く銀行の御姉さんと話したかった。作業は簡単ですぐにバンクカードがもらえた。手軽でさすがに金融大国という事を実感した。 いよいよ食い物屋の登場 小腹がすいてきたので、粥麺屋による。潮州魚蛋粉麺茶廊という所。もうずいぶん失敗してるので、段々店の外から見ただけでもよさそうかダメそうかがわかるようになってきた。外れは悲しい。一食損したようなもの。できるだけおいしい店に入りたい。 感は当たり。蝦ワンタンと牛肚(牛とつとでも言うのか蜂の巣のような内臓)、主人の好物である。おいしいおやつを食べれて満足。しばらく歩くと何やら気になる店がある。店には扉がなく、店そのものがオープンキッチンとなっている。中国チックなスパイスの香りとホワホワと湯気にさそわれてか、その店の周りは人だかり。のぞいて見ると、こりゃまたおいしそうなもつ煮である。粥屋の直後だがまだいける。晩飯をずらせばいいだけの話である。みんな立ち食いしてるので注文してみる。目の前でちょっきんちょっきんと大きなはさみで切ってくれ、串刺しにして渡された。6ドル（７5円くらい）。爆ウマである（超うまい）。本当に来て良かった。 この旅の目的 今回の旅の目的はいつもの旅よりも少ない。頭の整理のためリストアップしてみる。 1. おいしいものを食べること。 2. クリスマスのフラワーアレンジメント写真を撮ること。 3. 愛犬ブラッキーのしゃれたレインコートを買うことである。 4. 食材の仕入れ、特にお茶はママのリクエストであるので絶対にはずせない。 まあ主人とは食事の時くらいしか一緒にならないと思うので気楽にぶらぶらできそうだ。 昨日も睡眠時間が2時間弱。ここらで疲れが出てきたらしい。思っていたよりも気温が低めなので、御風呂に入って昼寝（夕方寝）をしよう。。。。昼寝は失敗。時差ぼけの症状がでてしまいぜんぜん眠れない。しかたないんでメールチェック。案の定日曜日のお花のレッスンの件でのメールがあった。どこにいてもこの発達した通信手段には本当に世話になっている。 晩御飯は四川料理 夜飯を食べに行くことにした。あらかじめ予約をしていて正解。9時近かったのに満席状態。6月に友人と見つけた四川料理に行って来た。ホットアンドサワースープと鳩の燻製は私の好物。これは絶対毎回食べたい料理である。特にスープは辛いのが苦手な私でも食べたいと思うから不思議である。初日から大好きなものをいいペースで食べれたので満足である。 明日はどこに行こうかな。

One Exchange Square Lobby Hall Christmas 1999

メール

トップ